第五のクワドラント

第5のクワドラント

目次

依存・寄生するクワドラント

ロバートキヨサキの「金持ち父さん、貧乏父さん」などを読むと出てくる「クワドラント」

クワドラントとはお金の稼ぎ方です。

E:employee 会社員、従業員など雇われている人です。
基本、最下級のクワドラントと見られます。
稼ぐ額が小さく夢がないので、悪いクワドラントとされています。
けど、ここに90%の人がいます。

S:self-employee 個人事業主、フリーランスなど個人のスキルで生きている人です。
私のやっているデビューカフェはここの人を作るのが目的です。
まあ、ここは幅広いですね。
Eに近い人や、Bに近い人もいます。
これ、ひとつにまとめるのは無理がある。

B:business owner オーナーです。
経営者ですね。

I:investor 投資家

仕事に属するみたいに言いますが、投資オンリーの人って仕事って感じじゃありません。
よく言うのは右のクワドラントの属せという話。

確かに私も最終的にはビジネスオーナーになりたいし(悲しいかな、デビューカフェオーナーはSなのです)
投資もしておきたいと思います。

だからって左が悪いわけではありません。
基礎はEでいいんです。
そこからSをやっていく。

EとSでも私は十分だと思います。
もちろん、自分が動かないといけないでしょう。
それでもいいじゃないですか。

Bはかなりうまくいって、下に自分に変わる優秀な人がいれば楽になるかもしれませんが、経営のことを毎日悩むことになります。
Sなら自分だけの被害ですが、BにはEがいて、責任も大きい。
(なんか記号だらけでわけわかりませんね)

Iなんて、株価の動きをいつも気にしていないといけない。
そんなの人間の生き方としてはどうなんだろう。
ちなみにIは投資しかしてない人なので、兼業の人は含まれません。

私としてはE&S&B&I、目指す順番もE→S→B→Iです。
ネットワークビジネスとかではB→I→Sとか言ったりします。
Bがネットワークビジネスで、そこから始めようと言うわけですが、Bじゃないだろう。
どっちかというとEだと思いますけどね。

さて、この4つに当てはまらないクワドラントを見つけました。

第5のクワドラント H

投資家があるのでこれも入るでしょう。

資本金もいらない。
時間も豊富。
自由。
お金も困らない。
才能はちょっといる。
最強のクワドラント
それは

H:ひも

パートーナーに食べさせてもらう「ヒモ」男です。
主婦は主婦業で働いているから違います。
「ヒモ」は生産性がほぼありませんが、経済的にも時間的にも自由です。
「ヒモ」になる才能がいるので誰でもなれるわけではありません。
常に、一生誰かに依存して生きていく。
ちょー楽ちんです。
「ヒモ」として必要なもの以外の自己研鑽もがんばりもいりません。
心屋仁之助さんの話じゃないですが、「なんとなくお金が入る」状態。
最高に存在給が高い状態だと思います。

これに比べたらビジネスオーナーも投資家も色あせてきます。
だって、常に心が自由だからです。
見栄も恥もありません。
ありのまま堕落して生きていけるのです。

ああ、本当はHを目指したい。


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