頭ではやればいいとわかっていることを出来るようになるには
令和7年(2025年) 5月15日(木)薄晴れ
そうやね~、背中押してくれるって大切だと思う。
背中を押してもらって出来るのはすでに自分で決めているから・・・ってよく言います。
そうだと思う。
頭ではやればいいと思っているのに出来ないのはなんでだろう。
そこには防衛本能があるんだと思う。
こういう背中を押してもらって~という話は成功したから良い話であって
実際には9割が失敗しているのではないかと推察する。
もちろん失敗には意味があり、やってみたからこそわかることは多い。
なので無駄ではないが、動けないのはそれ相応の危険を察知しているのであって正しい。
背中を押されるのは一種の錯覚、誤魔化しなのかもしれない。
特に凡人は気を付けなければならない。
漫画や映画では挑戦して生き残るのは主人公であって、モブキャラは・・・・
とはいえ挑戦は必要。資格試験に挑戦するとか、転職とかならいい。
けれど借金背負ってのビジネスは崖への後押しになるかもしれない。
ということも覚えておきたい。
自分が凡人であることを忘れてはいけない。
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2018年4月25日 執筆
一歩踏み出すにはそっと背中を押してくれる人を得ること
頭ではやればいいとわかっている
わかっちゃ~いるけれど
なんだか怖い・・・
その一歩さえ踏み出せれば
一気にいけるのに
そこで自ら勇気を出して一歩踏み出せば
「え、こんなもん?」ということも多々あります。
しかし、そうは言ってもこの一歩が中々踏み出せない。
新しいことをする時、それは未知の世界です。
どんなことが起こるかわからない。
手痛い目に合うかも知れない。
損をするかもしれない。
そんな時、「大丈夫だから」と一言声をかけてくれる人が
いてくれたなら。
その一歩を踏み出せるんです。
あなた自身は何も変わっていないのにです。
つくづく人間は一人ではいきていけないと感じます。
自分で「大丈夫だから」といくら言っても
まったく効き目はありません。
むしろ不安が増大します。
けれど、他人に、出来れば信頼する人に
「大丈夫だ」「気にするな」「思い切っていけ」と
言われたら勇気付れらます。
それはちょっと他人任せなのかもしれません。
自分で決断しているけれど、あの人も
そう言ったしと委ねる気持ちもあります。
他責にしてはいけないけれど、
時にはその勇気の一歩のお手伝い、
背中をぽんっ!と押してもらいたい。
押してもらって、その勢いで一歩踏み出せれば
あとは思いっきり走れるんだから
いいんです。
コンサルタントとかって、畢竟
そのためにいるんじゃないかと思います。
小さな一歩をその都度押して進ませる。
押されるんだから
頭で考えて、躊躇していることは
なくなります。
大丈夫。きっとうまくいきますよ。



