働けど働けど我が生活楽にならず

働けど働けど

令和6年(2024年8月27日(火) 薄晴れ 台風接近中

自分の過去の記事を振り返る

「働けどはたらけどなお、わがくらし楽にならざり」…石川啄木。

有名な言葉ですね。胸に染みます。
記事を書いてから8年ぐらい。

全く暮らしは楽にならず、悪化しているように感じます。

その根本は税金
消費税に始まり、その他もろもろ上がっています。
社会保険料なども軒並みアップ。

んで賃金は?
上がっているのは大手だけ。
下請け・・・上がりようがない。

一日8時間、週5日働いて生活苦しいってどういうこと?
特に贅沢しているわけでもないのに。

やっぱり取られるお金が多すぎる。

で、どう解決するか?

個人で副業がんばる?否、凡人には難しい。

政治です。
政治を国民のために働くものにしないといけない。

今、そのチャンスです。

私は青山繁晴参議院議員が総理大臣になれば生活は楽になると確信しています。

青山さんはメディアには無視されていますが、それは彼が本当に改革してしまうからです。

とにかく9月の総裁選で減税を主張しているのは青山さんだけ。
(語ると長くなるのでこのくらいにしておきます)
暮らしを楽にしたいなら政治にちょっと興味を持ってみましょう。

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2017年2月23日 執筆

賃金は適正か?

貧困問題など見ているとパート掛け持ちで働いていても
月給20万に満たなかったりします。
しかもそういう人には子供が2,3人いる。
多くは片親のケースが多いですね。
今の世の中「夫婦共働き」でないと家計は支えられません。
そこで一人はつらい。
病気になっても代わってくれる人はいません。
子育てもあるので、キャリアを積むこともままならない。
とにかく働かなければ・・そこで弱い立場で賃金の安い仕事に就く。

これねえ。独り身ならそこそこの給料があればなんとかなると思うんですが、
子供には手を抜けない。ちゃんとご飯を食べさせてあげないといけない。

子供って恐ろしいほどお金がいります。
いくら働いても働いてもどんどんお金が出ていく。
一向に生活は楽にならないし、楽になる展望はありません。

安い賃金の仕事を増やすにも限界があります。

そう思うと、一人で働いて家族を十分養える「賃金」にしないといけないと思います。

政治的には「子供の教育費」は全て無料にする。これは大きいと思います。
塾へ行かなくてもしっかり受験に対応でき、受験料も国が出す(条件はいるでしょうが)。

社会的には「仕事にはちゃんとお金を払う」という考えになること。
アマゾンなどで「送料無料」で買う側はうれしいけれど、運ぶ人にはうれしくない。
人が苦しんでまで安く買いたいですか?
適正料金はキチンと取る。
そういうことが経済を健全にし、回っていく鍵だと思います。

デビューカフェは働けど働けど生活が楽にならない人が
自分の個人ビジネスを持って、現状を打開できる場所にしたいと思っています。