日本に今必要なのは休むこと
令和6年(2024年)12月11日(水)晴れ 加筆
昔の自分の記事から考える。
休みか~。お金があれば休みまくりたいですね。
けれど今の世の中、仕事大事ですね。
まあ、無理はいけませんがそれも仕事があって収入があることが肝要です。
日本は祝祭日が多すぎるとも言われている上、働き方改革やらワークライフバランスやらで
働く時間はさらに減っています。
働く時間が減ると残業代が減り、この不景気な昨今では非常に苦しくなっています。
で、副業しろとなりますが、そうなると労働時間は倍。
副業の労働時間は見えないだけにやっかいです。
結局、労働時間増えとるやん!
とにかく無収入、低収入での休みなんて苦痛なだけです。
まずは仕事があって暮らせる収入があること。
休みを楽しむのはその土台があってこそです。
しかし、給料は上がらんのに物価は高いは税金もどんどん上がる。
政治を民のためのものにするしかありません。
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2017年8月16日 執筆
【もっと、もっと休もう】
お盆はお休みですか?
私は昔、お盆は働いて、別のところで休んでいました。
電車が空いていて快適でしたね。
長期休暇ってなんだか怖くなることがありました。
(1週間とかって全く長期でもないんですが)
ひとつは休み慣れていなくて落ち着かない。
どんどん休暇が減っていく恐怖。
休暇後に会社に戻れるのかという不安。
なんか日本の典型的なサラリーマンの悩みって感じですね。
休みが充実していればしているほど。
会社が嫌で嫌で仕方ないほど。
苦しいですね。
そう考えると、
5月病って普通のことだと思います。
あと、休みが足りないというか中途半端ですかね。
結局、なんやかんやとバタバタしてクタクタになって終わる。
もう、一切なにもせず空を見ている日々を過ごして、
ああ、なんか仕事したい!という気持ちが湧いてくるまで
休むのがいいのかなと思います。欧米ってそんな感じです。
そして、根本的には「休み」=「悪」の思考です。
日本では1ヶ月休むにはかなり勇気と準備が必要です。
悪いなあと思ってしまうし、ほかの人がそうしたら
「信じられない」と批判してしまう。
けれど、今の日本には「休み」が必要だと思います。
ですからそういった今までの古い常識、マインドを
変えていかないと破綻してしまうのではないかと思います。
多くの人が休まずがむしゃらに働いているのに
世の中、あんまり良い方向に向かっている気がしない。
それは何か忘れ物をしているからだと思うんです。
何か脇に置き忘れている、おろそかになっている。
心がささくれ立っていませんか?
もう、何もかも忘れられる休暇。
休んだ方が景気もきっとよくなると思います。