見えているものはリアルではない。

アート思考

芸術家ピカソが生涯で作り上げた作品は15万点。
10歳から90歳の80年間とはいえ、すごい数です。1日ひとつじゃ足りない。
ギネスブックにも載っています。(見たことないけど)

ピカソの絵って有名なものは顔が崩れていたりしている抽象的なものです。
昔は単に下手くそなんだと思っていました。
けれど、初期には写実的なめちゃくちゃ上手い絵を書いています。
なんでそーなったんだろう。

画風が変わったから有名になれたというところもありますが、原因は何か?

それは世紀の大発明でした。

カメラ


ですね。
その当時の絵描きって肖像画とか写真がないので写真みたいな絵を描くことを生業としてきました。
しかし、写真か出てくると写真みたいな絵はいらないわけです。
じゃあ、これからの絵描きは何を描くのか?
そう考えて生まれたのがピカソを有名にした抽象的なやつ。

ピカソの絵は一見リアルではありません。
けれど実はめちゃくちゃリアルなんです。
人間は普段一点を見ていると思っていますが、色んな角度から見たものを脳で合成してみています。
例えば鼻は正面から見るとぺちゃんこです。
けれど、横から見てもぺちゃんこの人は別にして、勝手に鼻を高く見ています。

ピカソの絵って色んな角度からから見たものをひとつにまとめているんです。
だから真正面からの鼻はとんがっていたり、横を向いていても目は真正面だったりします。

本当は人間もそう見ているのです。
ただ脳みそが調整、編集しているわけです。

カメラの登場で自画像を描く仕事は激減しました。
今、スマホカメラの普及でカメラマンの仕事がなくなってきています。
今後、テクノロジーの発達でこういうことって沢山おきてくると思います。
その時、どう転換していくのか?

ピカソやアンリ・マティスを見ていくとヒントがあります。
加えて歴史ですかね。
あー美術館に行きたくなってきたー。

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