ペットと家畜の命の重さ

ペットはかわいそうだけど家畜はOK?

テレビでペット販売者が動物虐待しているニュースをやっていました。

アナウンサーやコメンテーターが業者の人間を非難し、虐待された犬猫がかわいそうだ、ひどいと言う。

その一方で鳥インフルや豚コレラのため殺される家畜には「仕方ない」と冷淡である。

食料となる家畜のことを言っているのではない。
人間の都合で防疫の観点から病気になっていない数万の家畜のことを言っているのである。

家畜は食するものだから・・・それが人間の傲慢。

その牧場で一匹が病気になったら健康な家畜も殺される。
人間で考えてみればいい。
その町で一人羅患しただけで自分も殺されるとなったら。
ゾンビ映画では良くある話。

私に言わせればペット業者の虐待も家畜の殺処分となんら変わらない。

家畜を仕方がないと思うならペットだけかわいそうと思うなかれ。

家畜の処分方法をなんとかしないといけませんね。
なんて話を聞いたことがない。

私は偽善的なお涙頂戴なことを言っている人のことが本当に不快だ。

命が大事、命は平等なんて言うな。
嘘つきめ!

食料になる動物、医療の実験になる動物には感謝しかない。
けど、かわいそうとは思わない。
生きるために利用しているだけ。
かわいそうなんて人間の傲慢だと思う。


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です