やりたいことは周りにはない

やりたいことを探しているけれど
「やりたいこと」をやれ!仕事にしろ!
と言いますが、じゃあ自分がやりたいことは何だ!?と悩んでしまいます。
暴飲暴食、ギャンブルがやりたい!
いや、それはちょっと違う。
ニートでいたい。
それでいいのなら・・・・
ここでの「やりたいこと」というのは
人のため、公のため、世の中のため、世界のためにどう役立つことが出来るのか!?
そしてもっといえば、それで稼げるか・・・なんだと思います。
まあ、稼ぐまで考えると本当にハードルは高い。
ならばまずは趣味から・・趣味なら結構やりたいことはあったりします。
でも人によってはそれすらもない。
なんのために生きているのか?
(そんなこと考える必要はないのに考えるのが人間)
なんて考えてしまいます。
「やりたいこと」を考える。
なんか図とか言葉を書いて結びつけて考える。
それでそれっぽいものが出てきたからといって行動には至らない。
それはやりたいことではないのです。
本当にやりたいことは考えることなくやっています。
頭より身体が動きます。
理屈や理論の前にやりたくて動き出します。
でも最近そんなことが起こらない。
なぜか?
それはあなたの周り、知っていることの中に「やりたいこと」が存在していないからです。
例えば、最近ピラミッドの下に東京スカイツリー並みの高さと幅の支柱が8本あり
その下に強大長方形の台が2つあるらしいという話があります。
衛星からの地下画像解析など最先端の技術で巨大な空洞などが見えたとか・・
もしそれを発掘するスタッフを募集していたら・・・・
こういうロマンが好きなら即応募します。
やりたいことの発見です。
そう自分の知らない世界には自分がやりたいことが眠っているのです。
だから今まで興味なかったこととか、何かの集まりなど未知なる場所へ行く必要があるのです。
知っているつもりのことでも深く追求したらやってみたいとなることも多いです。
職人技とか憧れます。
私なんかも養殖とかやってみたい。
まあ。ただお金とかの問題はあります。
だから金魚飼育を今は楽しんでいます。
また、自分は知っているけど、世の中には知られていないことを普及させたいとか。
私はファッションセンスとか皆無ですが、今、コシノジュンコさんの本を読んでいます。
デザインってなんだ!?
実は自分にも未知なるデザインセンスがあるのではないだろうか?
なんて考えます。
まあ、私は自称アーチストでもあるので、何かアート作品を作りたくなってきます。
そう、自分が今まで興味がなかった書籍を読んでみるのもいいでしょう。
「なにをやりたいか」なんて考えたらだめです。
色々やって、ドカンと雷が落ちる衝撃が起こることを探しましょう。
それはなんだっていいんです。
知らない街を歩く。
初めての店に行く。
初めてのサービスを体験する。
大阪万博は新しい刺激が多いのでいいですね。
考えて出てきたものは本物ではありません。
衝撃の出会いを見つけにいきましょう。