童貞は一刻も早く捨てよ

月に向かって「僕の童貞をあげよう」と叫ぶ

童貞なんぞいつまでも持っているもんじゃーない。これは不道徳でもないような。

赤線がなくなった今では皆均等に童貞を失う機会がなくなった。」と三島由紀夫は嘆いています。

けれど、現代においては色町も残っていれば、風俗も多種多様。
機会は多くあります。

「年上の女に童貞を奪われて、女を悪魔のように罵る青年がいましたが、いやそれは菩薩である。」
私もそう思う。童貞じゃないけど奪って欲しい。しかし、すげーおばさんじゃなけりゃいい。
いや、こういう童貞を奪う年上の女性って紅の豚のジーナのイメージであります。

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「ツァラトゥストラ」ニーチェより

純潔の難き者には、純潔を棄てしめよ。
むりに純潔を保持させることによって、その純潔が地獄への路に、霊魂の泥土と淫欲との路に化してしまうよりは、その方がいい。

これは全くの真理で、童貞でいる間の男などは不潔なものでして、頭はワイセツな妄想でいっぱいになっていて、透明な精神など持ってこないのです。
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童貞の話でニーチェがでてくるところがすごい。
因みにニーチェが何を言っているか理解できない。

童貞・・わたしも遅かったです。(誰が興味あんねん!by ヤナギブソン)
さて、現在の若者は草食系といいますから、捨てるのも遅そう。
いや、童貞が多いかもしれません。

童貞を棄てる相手で最悪なのが処女。
もう、お互いどうしていいかわからなくなる。

そして童貞は処女よりナイーブなので童貞を喰おうという女性は細心の注意が必要です。

意外にも三島由紀夫は童貞を棄てるのが遅かったようで、痛恨の極みと言っています。

まあ、結構どうでもいい話を真面目に面白おかしく話す。
しかもいやらしさがない。むしろ知的さを醸し出しているところが、文豪だと思いました。