ポンコツ人間と言われた男

The man who was called a useless human being
私はポンコツ
令和7年8月27日(水)晴れ 執筆
ここ1カ月ぐらい仕事で失敗続き・・・
上司に「ポンコツ」と言われました。
まあ、言葉自体は冗談交じりなのですが・・・
それを聞いて私はもっともだと思いました。
あ~自分はポンコツやわーー。
すごく自然に率直に、素直にそう思いました。
歳食ってるから?
いや、そうじゃないですね。
元からポンコツです。別に卑下ではなく、そうなんだろうと思います。
でも完全な故障じゃなくなんとか動いて働ける状態。
ポンコツに価値はないのか?
否、大きな価値があります。
それは反面教師と安心感です。
周りの人はあーいうことではいかんと学べるわけです。
そして最下層のポンコツ人間がいるという安心感。
相対的に自分は良く見えるわけだし、リストラ候補1位がいれば安心です。
これで不安なく仕事に集中できるわけです。
ただし、悲しいかないつ自分がポンコツになるかはわかりません。
人間は誰しも英雄にもなれるしポンコツにもなれます。
どんな優秀な人でも運気というか流れが悪く裏目裏目になる時、
人はポンコツになります。
畢竟、人は皆ポンコツなんです。
特に大人はね。衰退していくだけ。凡人なら尚更。
なのでポンコツでいいんです。
ポンコツだけど動く、まだ使えるのだから。


