副業禁止ってよく考えたらひどくないか?

会社の奴隷

令和6年(2024年)10月30日(水)晴れ

昔の自分の記事から考える。

副業、複業禁止
今の世の中ではありえんでしょう。

でも本当は専業で充分暮らしていけるのが一番なんですけどね。

将来に自分がやりたいことのため楽しんで副業できるならいいでしょう。
でも生活の補填に苦しんでやる副業は違うと思います

今の社会情勢(石破総理の居座り)では後者の人が多いのではないでしょうか。
なんか明るい未来が見えませんね。

既得権益を打破しないと同じところをくるくる回って発展しない。
まさに政治が日本の成長を止めている。今は最悪の状態。

船井電機が倒産。
こういうことが今後どんどん起きるかもしれない。
だったら自分のビジネスを持っておくことは重要です。

とはいえ凡人にそれができれば苦労はしない。
あくまで副業は余裕の範囲でやりたい。

そのためには国の在り方を変えなければいけない。
だから政治は大切なんです。
総理が良ければ生活も良くなる。
私は青山繫晴総理が最高と思っています。

いまだの投票率5割。
これでは変えられません。

選挙に行かない人がこの状況を作っていると自覚して欲しい。

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2017年7月5日 執筆

副業禁止って奴隷制度か?

副業解禁の動きがある中で、解禁したくない思いが企業にはあるのだろうか。

<副業禁止の主な理由>
・本業に専念できない
・機密漏えい
・別の会社で働く場合、就労時間など手続きが面倒

右肩上がりで収入が伸びていくことが保障され、
お金の心配がないぐらい給料がもらえれば
それでもいいでしょう。

けど、今そんな人がどれだけいるのか。
独り者ならともかく、家族を支えるには
薄給すぎるでしょう。
お金が圧倒的に足りないのに稼ぐな!
では、「死ね」と言っているに等しい。

大体、本業に専念ってなんでしょう。
普通にそれやっているときは専念しています。
プライベートタイムに何をやってもいいでしょう。
ゲームで徹夜して仕事に影響だすことだってあります。
24時間365日縛られたら「奴隷」です。

で、将棋の藤井四段が中学生で就労時間が問題にならないのか?
みたいな話があり、棋士は「個人事業主」だから
全く問題がないと言っていました。

そうそう、これこれ
会社員という囚われた身分だから副業禁止だの話が
ありますが、個人事業主ならそんなこと全く関係ない。

皆、個人事業主となって働けばすっきりするのではないかと思います。

これからの世の中は収入面とスキル面、リスク対策を考えると
副業というより「複業」は必須です。

もう、やらないと生き残れないのに
「禁止」ってひどすぎます。

沈む船から逃げ出す準備が「禁止」されているようなもの。
それでは溺れて死を待つだけです。