非正規社員を下だとみる正社員は

デビューカフェ

2024年4月9日(火)強風・雨 追記

昔の自分の記事を見て考える

「正社員」と言っても様々だと思います。
世の中の「正社員」って大企業の正社員なのだと思います。

狭き門を勝ち取って偉そうにしたいのはわかります。
そりゃ零細企業の人間なんて見下したいでしょうし、
大企業すごい!と言って欲しいのでしょう。
これは人間の性。仕方ありません。

けどね。見下してくる奴はこっちも見下していることを忘れてはいけない。
要はお互い様です。
なんて愚痴ぽくなりましたが、まあ言わせて。

正か非かって言葉が悪いのか??
社員と奴隷が正しいのか?

ニュースで「派遣社員の・・」っていうのがひっかかる。

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2016年7月5日 執筆

目次

「正社員は高望みなのか?」

そんな見出しの記事。

正社員は高望みなのか?

全然高望みではないと思います。
ただ、全員が全員「正社員」には
なれないということです。

全員「正社員」と言っている
共産党はどういう方法で実現するのか聞いてみたい。

そもそもなぜ「非正規」が増えているかということです。

それは必要だから、低賃金でいつでも
クビに出来る労働者がいないと成り立たないからです。

正社員はその恩恵で正社員なのです。
その構図が成り立つ範囲の人数しか
正社員にはなれません。

ある意味特権みたいに感じているのか?

非正規に多いマタハラ
マタハラは非正規社員に対して多く
行われています。非正規に女性が
多いというのありますが、根底に、
正社員が上というのがあると思います。

まあ、経営者からみれば、どっちも
雇われ人であり、大差はないわけです。

けどね「個人起業家」には全員なれます。

「なる」と決めればいいだけです。
個人起業家は上下はありません。
成果の差だけです。

ですから「正社員になる」という発想を
棄てて「個人起業家になる」と思えば
楽しくなりますよ。