起業したい人がいっぱい
令和6年(2024年)8月20日 久しぶりの雨 追記
大阪産業創造館(産創館)よく行っていました。
起業相談、軽くあしらわれたのだけ覚えています。
まあ、私の問題なんですけどね。
昔は良いセミナー、講演会がいっぱいありました。
今は全く行っていません。
それは行っただけでやってる感出していただけだから。
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2017年2月11日 執筆
デビューカフェの実店舗、起業相談
大阪産業創造館(産創館)の創業フェア(平成29年2月10日)に行ってきました。
余裕こいてぎりぎりに行くと大ホールの基調講演(串カツ「田中」の社長さん)はすでに満杯。
仕方なく起業相談ブースでのトークセッション会場の映像で聞きました。
写真は始まる前で空いていますが、直後立ち見も出るぐらい満席でした。


ちなみに余裕こいてとんかつ&エビフライ定食を近くの「明治亭」にていただいていました。
https://tabelog.com/osaka/A2701/A270106/27019479/
がっつりタイプの定食はおいしく、店も昔の学生街の喫茶店的なところで結構好きなんですが、
残念なのはコックである店長?が店員の女性(奥さんではなさそう)をやたら怒っていたこと。
別にそんなどんくさいとかないのに「早く出せ」「何ちんたらしとんねん」とか言われていました。
それがすごく嫌でした。店長がイライラを店員さんにぶつけているのがわかりました。
こうなるとご飯もおいしくないですね。最高の調味料は「笑顔」ということを忘れているのかなあ。
デビューカフェはこういう雰囲気のカフェにはしたくないと思いました。

産創館はすごい人でした。こんなに起業したい人が多いんやと実感。
一番の目的である起業相談を受けようとブースに行くと待ち名簿がありました。
するとすでに二十人ぐらい名前が書かれていました。どしぇー。
4ブースでひとり30分、大分時間空くなあ、どうしよう。
と悩んでいたらその間に十人ぐらい増えていました。
ああああー何というミスか。悩んでないで即書くべきでした。
起業家として失格である。
しかし、禍転じて福と成す。なのか?
待っている間「起業家トークセッション」を聞けました。
皆、人脈、資金ゼロからやっているのを聞いて勇気がでました。
ただ、いつ順番が回ってくるか?セミナー聞きながらじゃわからず。
そのあたりは札配るとか改善してほしいと思いました。

いざ、相談!
そして相談の順番が予想より早く回ってきました。
ブースに行くと相談員の先生が見たことのある方でした。
以前、産業創造館の創業チャレンジゼミでお世話になった服部先生でした。
先方もうっすら覚えていてくれて、なんとも偶然というか何というか。
でデビューカフェのプランを説明。
プランは特にダメ出しはなかったです。
まあ、カフェですからやるだけです。
問題は資金です。ここでバーンと借りれたら・・という思いは予想通り粉砕。
金融機関からお金を借りるのはコツコツ資金を貯めた形跡があり、
借りた額の最低1割(本当のところ3割)が必要とのこと。
理屈はわかりますが、そんなこと言っていたら創業しにくいやん。
もっと別の条件などあればいいのですがそれもない。
金融機関の存在意義は私の中ではなくなりました。
というわけでお金を借りるのが厳しいことはわかりました。
もう自分で開業資金を作っていくしかありません。
まずはデビューカフェというコンテンツを既存の飲食店に売って、
ノウハウと資金を蓄積してから実店舗に進むといいというアドバイスをもらいました。
コンテンツをどう売るか考えて商品を作っていこうと思います。
借り暮らしのデビューカフェをもっと充実していくこともやっていきます。
けどまあ、産創館すごい人でした。
これだけ起業したい人がいるということはデビューカフェもいけるんじゃないかとポジティブに考えます。
夕方に整骨院の予約入れていたんですが、予約時間ぴったりに行けました。
何だかんだ言ってスケジュール通りの一日でした。感謝です♪