カットフルーツは冷たさが命

何がサービスなのか?

先日、高速道路のサービスエリアに立ち寄った時、
カップに入ったカットフルーツが売られていました。

暑い日々、水みずしいフルーツはたまりません。
そこでひとつ購入(¥300)
パイナップルを選びました。

そのパイナップルは実はついさっき横で切っていました。
切りたてです。

そこで気付けばよかったんですが、まさかです。

車で走り出して、食べたフルーツは
「ぬるい」
いや、温かいといってもいいかもしれません。

このショックわかります?

食べたいのは冷たいものであって、
切りたてではないんです。

切りたてしかなければ、
パイナップルは切ったばかりで冷えていないので、
スイカかマンゴーはいかがでしょう?
そう聞いてくれていたなら、
変えました。

欲しいのはフルーツの味ではなく、
キーンと冷えた冷たさなんです。

それをパイナップルを注文したからと言って
そのまま渡すって・・この暑い中ひどいなあと思いました。

もしかしたら、店員さんは「切りたて新鮮」がいいと思ったのだろうか?

ぬるい高級フルーツと冷たい安いフルーツ
この猛暑の中、どちらを食べたいですか?

けど、こういうことって自分もしているかもしれないですね。

今、お客さんが何を求めているのか。
そこを考えていないとこういうことって起こるのだと思います。

すぐ気が付けば言ってあげれたのですが、すでに車で出発していました。
あの後もすぐには冷えないとなると、同じ被害者が増えたかもしれません。

まあ、いい勉強になりました。

あと、屋内にずっといると暑さもわからなかったのかもしれませんね。