良い言葉でうまくいったのは結果が良かったものだけ

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良い言葉を発したり、書いたりすると人生よくなる?
「魔法の言葉」など、良い言葉を発したり書いたりすると運気が上がるといいます。
実に眉唾ものですが、一理はあると思います。
けど、よくよく考えてみると結果が良かった時に後付で効果があったと思っているだけです。
そんなことで幸せになったり、うまくいけば苦労はしません。
心から思わないといけない。そういう人がいます。
これって・・逃げ後述ですよねえ。
じゃぁ、口に出して言っただけじゃだめということじゃ~ないか。
思いこめる催眠術や洗脳が必要。
それと満たされていて本当にそう思えている人と同じに扱っちゃいけない。
だって、今のうまくいかない人生を何とかしようとしている人がそういう謳い文句にはまるわけだから。
とはいえ、教えるほうは一つの方法を提供しているわけで、確かにネガティブなことばかり言うよりいいと思います。
なので、使うほうがうまく調整する必要があるんでしょうね。
良い言葉を使うと良いことが起こるかもしれないけれど、言っているだけでは何も変わらないことはわかっておくということです。
信じたいけど、良いことなんてない
人間、考え方で同じ事象を不幸と思ったり幸運と思ったりできるといいます。
確かにその通りですが、そう思えないこと、あまりにもつらいとか、悔しいとかの時は無理。
というか、良いことない時に「良い言葉を使おう」「ポジティブに考えよう」「言葉が事象を引き寄せる」なんて戯言を聞くとちょっと気分が悪くなる。
良いことがない時はない。
最低、最悪なのだ。
そう言っている方が楽ちんだ。
無理やり言う「幸せ」に幸せはない。
結果がよかった話だけしているだけ
まあ、この手の話で体験者が語っていたりするが、そりゃ人間生きてりゃ言葉通りになることもある。
まあ、いやな予感が当たる方が多いが・・それもそう思っているからって?
いや~予想以上に悪いこと多いよ。
とにかく、1000人いて、そのうちの一人が言葉通りの結果になったことを、さも万民がなったかのように言っているだけである。
あんまり言霊信仰が行き過ぎると、自分のだめな状態をごまかしているだけになっちゃいます。
それより自己嫌悪、恨み、つらみを言っていたって、良識ある人間なら健全に戻ってこれます。
汚い言葉で自分が泥まみれになることも、時には必要。
だと思います。
綺麗なことだけでは人間救われません。
うんこ見て泣けるのが人間です。

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デビューカフェオーナー内橋康彦プロフィール