何度でも失敗できるのが個人ビジネス
令和6年(2024年)7月2日(火)雨
昔の自分の記事を読んで考える。
8年前か~
世の中色々ありました。
社会も変わりました。
でも自分は大して変わっていないのか?
失敗を恐れていては新しいものは生まれません。
本当にそう思います。
しかし50歳過ぎたら失敗する挑戦も難しい。
いや難しくないです。
私が難しいだけに。
そして色々失敗してきただけにもう出来ないという思いもあります。
まあ、私の子供が独立したらまた心境も変わると思うのですが・・・
あとなんだろう。
世の中の寛容さがないとこかな。
他人のことなんか気にするなと言われても気にしいの人間には難しい。
ネットも怖いですからね。
流行りの移り変わりも大変です。
いくらヒットしても数か月で終了。
昔(昭和)は短くても1年はいけた。
新技術も劇的に変わるものもない。
4G→5Gなんて何が変わった?だし
でも何かやっていかないといけない。
何をやるか?
まずは思いつくまま決める。
そして
徹底する。徹底的にやる。
葉隠れ武士道には武士道とは「徹底的にやる」ことだとあります。
やると決めたものは徹底的にやる。
それは料理の味なのか、洗練された文章なのか、信じられない最高のサービスなのか?
これ要は職人になるってことです。
地道に磨いていく。
そういうものをひとつ作るとこからやってみる。
ダメでもいいんです。それが失敗してもいいということ。
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2017年1月2日 執筆
目次
【失敗しちゃいましょ~♪】
起業というと「失敗」が恐ろしいですね。
なので、中々踏み切れない。
借金して、会社作って、人を雇えば、そりゃ失敗できません。
その上、日本は失敗を認めない国。
一度の失敗で脱落者の烙印を押されます。
けれど、人間というのは失敗や過ちを犯すもの。
実際やってみてうまく行かなかったことを体験してこそ良いものが生まれます。
失敗を恐れていては新しいものは生まれません。
大体、ヒット商品とかのエピソードって会社の幹部連中がダメって言ったものが多い。
けれど、今後の世の中、多くの人が良い→これすなわち「無難」なものは売れません。
アメリカのシリコンバレーでは事業に失敗した人が求められます。
プレゼンで落ちたアイデアが重宝されます。
ユニクロの柳井さんでも「1勝9敗」で御の字と言っているぐらいです。
ということはそれだけ失敗するものなんです。
そういうものなだけに、いきなり借金抱えてビジネスするのはリスクが高いし、怖いのは当然。
けれど、個人ビジネスなら大丈夫です。
なぜなら、身一つで始められるし、お金もほとんどかかりません。
それ故に「何度でも失敗」できます。
セミナー開いて、受講者ゼロ。
損失は会場費ぐらいなものです。
なんでアカンかったかを分析して再チャレンジすればいいだけです。
100回もやれば一人は来てくれるようになるでしょう。
めちゃ、気軽に出来ると思いませんか?
さらに言うと会社を辞めなくても出来ます。
そう考えるとほとんどリスクなくできます。
副業として個人ビジネスを始めると、時間の価値の重さを感じます。
時間管理が厳しくなり、生産性が上がります。
個人とはいえ経営者。経営者マインドも育つ上に自分の力だけで稼ぐ感覚も身に付きます。
視野も広くなり、発想も柔軟に。
今までにない人脈も出来ます。
それは会社の仕事にも生きてきますし、何よりも「自信」を持てるようになってきます。
ですからあなたも思いついたビジネスアイデアをどんどん実践して「失敗」していきましょう。
そう思ってやっているとぽんっと「成功」するかもしれません。
いや、「成功」するまでやっちゃいましょう♪