最低賃金がアップしたからと言って生活が楽になるのか?

令和6年(2024年)11月11日 (月) 追記
今日、石破が再び総理に・・・・国民置き去り
で、左翼野党が最低賃金を1500円にしろとか言っています。
闇雲に最低賃金を上げても弊害があるのは過去記事にもある通り。
積極財政で自然と賃金が上がるのが無理なくいいのですが、
よくよく考えたら働く多くの人は賃金が上がった~と実感したことがないのでは?
と思うわけです。
定額減税とかせこいものではそんな実感は湧きません。
手取りが2,3万ぐらい永続的に増えて初めて実感できるのではないのか。。
とにかく凡人は金がない。
世の中ほとんどが凡人なのだから凡人に金がなければ経済は回らない。
例えば10万円臨時収入があればインディアンカレーのルーダブル、目玉(贅沢!)で頼むでしょう。
そうすればカレー屋さんは儲かり、従業員の給料は上がり、従業員は特盛牛丼を頼める。
その経済の活性は税収も増やすわけで・・・・
なんでこの理論が秀才の東大での行政官がわからないのだろうか?
勉強できてもアホなんだと思う。
そりゃ最低賃金が自然に上がれば底上げで生活は楽になるでしょう。
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2017年7月27日 執筆
今まで最低賃金で働いていた人だけ恩恵はあれど
今年度の最低賃金の引き上げについて厚生労働省の審議会は25日夜、全国の平均で25円引き上げて時給848円とする目安を示しました。25円は過去最大の上げ幅となった昨年度の実績と同じ金額で2年続けての大幅な引き上げとなります。
(NHKニュースより)
最低賃金を上げると生活が楽になる。千円にしろ。みたいな話があります。
けど、経営者から見ると苦しくなる。
それはともかく25円引き上げってどう思います。
「うっひゃ~、幸せ~♪」となるでしょうか?
時給で25円、10時間で250円、100時間で2500円
う~ん、100時間あれば2,500円以上を稼ぐことは出来そう。
とにかく、そのくらいのアップでは生活は楽にはなりません。
まあ、上がるに越したことはないですがね。
けど、上がりすぎたら、今度は経営者が雇えなくなり
仕事がなくなれば0円です。
そんなことに一喜一憂していても未来はありません。
ここは自分で仕事を作って自分で稼ぐことを考えましょう。
うまくいけば時給10,000円とかも夢ではありません。
そう、個人でビジネスをすれば可能性は無限大です。
雇われてもらえるお金は限界があります。
そこだけやっていたら絶望的です。
まずは自分のビジネスで自給25円稼いでみるところからやってみましょう。