新しい考え方を受け入れるには、その考えに「6回」接すること

イメージトレーニング

人は考え方を変えたくない生き物

初めて聞いたことや、自分の考えと違っていると拒絶反応が出て受け入れられなかったりします。
それが学習効果が中々上がらないことの原因にもなっています。

人間は平穏なら今を変えたくない生き物です。

でも変わりたい・・・

ならば、多く接することです。

ある研究によると
「一つの考え方をもっとも効果的に学習できるのは、ある程度の間隔を置きながらその考え方に
六回接したときだ」と言われています。

「同じ考え方に六回接すると、脳は新しい考え方を受け入れるようになり、やがて心の奥までその考えが浸透していく」

何か新しいことを習得する時、一回の時間を長く取るより、感覚を置いて六回接するほうが効果があるということ。
六回って大変そうですが、逆に六回やればいいということ。
人に自分の考えをわかってもらうには、六回言う。
結構しつこく言っているように思われるでしょうね。
間隔をうまく開けて、じっくりやっていくということです。

一回言っただけじゃ納得してくれないのは当然となると、
とにかく六回は伝える。それでだめなら・・仕方ない。

<参考・引用>
ブレイン・プログラミング