会社での暇な時間ってもったいない

暇生業

令和6年(2024年)11月12日(火)

昔の自分の記事から考える。

繁忙期、閑散期のある仕事ってあります。
雇っている方は何かと拘束していたい。
何かあればすぐに稼働させるためには「待機」も必要です。

でも待機中も何かをしていなければならない。
その時間が短ければ資料整理なりマニュアル作成などをしてもいい。
けど、それ以上となると何もしない時間になるわけです。
まあ、そういう時間って無駄と思われてしまいます。
けれどそこには考える時間があります。
色々仕事について考える。
ただ、業務と直接関係がないと具体策にできない。
だから暇な時は別のことをしていていい。
アイデア考えようとしていれば実に有意義な時間になると思うのです。

そこは2017年から考えは変わっていません。

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2017年7月28日 執筆

拘束しないでもっと活用すればいいのに・・・と思う

会社勤めをしていると、どんだけ忙しいねん!と思うこともあれば
恐ろしく暇な時があります。
暇だからって別のことができない場合、無為に時を過ごすことになります。
あれってもったいない。
時間で働くとああいうアイドルタイムが出来てしまう。
空いた時間にどーでもいい改善をするくらいなら、
儲かる、稼げることを考えさせた方がいい。もう会社出て
アイデアの種を探してこい!でいいと思います。

最近、仕事が減ってきて、これ時期の問題じゃなくて、
時代、構造、技術の問題、数年後の見通しもない。
そう感じている企業も多いのではないでしょうか?

それは分かっていて、幹部クラスで毎日会議をしている。
そういうのを見て、
あー、頭の固いおっさんが集まっても、あんまり良いアイデアは
ないんじゃないかなあ。
アイデア出すなら業態変えるぐらい考えていかないと。
と思うわけです。

正直、事務やら技術職やら言っている場合ではない。
全員「売り子」と思って、商品作って売る!
ビジネスとは畢竟、そういうもの。
別に今の業種の商品じゃなくても売れるものを考えればいいわけです。
会社の中で個人個人が商品・サービスを作って売ってくる。
これは面白いですよ。
暇な時間をこう使えば効率的だと思います。

まあ、個人ビジネス家は暇なんてありませんけどね。