ことが起こっている時点で失敗

トラブルがないのは称賛されず


令和7年(2025年)4月10日(木)曇り

システム開発はシステムがトラブルなく動いて当たり前、トラブルなんぞ起ころうものならめちゃくちゃ怒られます。

最近でも高速道路のETCが使えなくなるとかありました。
世間は総バッシング。弱いものいじめ。
システム担当の人、帰れたのだろうか・・・
動かしてみないとわからないところありますからね。

政治でも日本が平和なのは自衛隊がいるおかげ。
それをわからず非難するひとがいるのが信じられない。
憲法9条は逆に日本を戦争に導きます。一刻も早く改正しないと取り返しがつきません。

行政で例えば堤防を作って洪水を防いだ功績は見えにくい。
決壊してから救助は見た目は良いけれど決壊した時点で失敗なのです。

物価高騰も米不足も、起こった時点で失策です。
未然に防いでこそ成功なのです。

けれど世の中、起こらなかったことはあまり評価しません。

普段、まじめに何も問題を起こさない人が評価されるべきで
普段、暴れてる不良が些細な善行で評価されるのは間違っています。
9個の善行(見えない)をしている人が1つの過ちで悪になる。
今ってそんな感じがします。


何も問題が起こらないのは事前に防いでくれているものがあることを理解して感謝です。

見る視点を少し変えてみれば、全く違うものが見えてくると思います。

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