自信は持つものではなく示すもの
令和6年(2024年)7月16日(火)小雨 曇り うす晴れ
昔の自分の記事から考える
自信か~。
自信あるのかなあ。
全くないわけではないけど、
どうでもいいことだったり、比べる相手によって変わる。
凡人だからそんなに飛び抜けた能力や実績もない。
自分より若干出来ない人の中にいてちょっと自信を持つくらい。
正直、人に示せる自信なんてない。
でも自信を持つのは大切。
だから
「根拠のない自信」でいい。
示すのは困難だと思う。
自信なんて揺らぐもの
自信を無くす出来事もあれば
自信を得る出来事もある
で、凡人は自信を無くすことの方が多い。
だから嫌になる。
自信を持ちたい時には下を見てもいい。
下がいない!そうかもしれない。
ただ、自分の生き方には自信を持っていいと思う。
他人がどう言おうと自信を持っていきよう。
それでいいと思う。
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2017年1月8日 執筆
【自信は持つものではなく示すもの】
個人ビジネスをやると言った時、よく言われるのが「自信がない」ということ。
私なんかが人様に何か教えるなんて・・・ましてやお金をもらって・・
そう思ってしまう。
「自信」を持てない気持ちは良くわかります。
私も「自信」なんて持っていません。
「自信」がないと「自信を付ける」ためにもっと勉強しようと考えます。
けれど、どこまで行ったら自信が付くのでしょう。
求めればいくらでも上はあります。
世界一にならないと自信が持てないとすれば、それは永遠に持てません。
それは行動に移れないことを意味し、個人ビジネスを始めることもできません。
日本人は謙虚な気質なので、ちょっと出来る程度では「出来る」とは言いません。
英語なんかが最たるものですね。
英語話せますか?と聞かれるとどうですか?
外国人は「こんにちは、すし」だけで喋れると堂々と言います。
とはいえ、日本人でも温泉行って「卓球できますか?」と聞かれると「できます」と答えます。
その時はオリンピック選手みたいに出来るわけではなく、単に打ち返すことが出来るレベルです。
捉え方としては「卓球」みたいなイメージでいいわけです。
そして、人生で一度も「卓球」したことのない人には教えられます。
初心者がいきなり福原愛さんに教わっても身に付きません。
一歩前にいる人に教わるのが一番いいのです。
ビジネスも同じです。
その業界のトップにいきなり教わってもレベルが高すぎて何言っているのかわからないでしょう。
「まず、本を10冊出版して」とか言われても、出来ません。
それより一歩前の人の方が「まずはブログを書いてみましょう」とか出来るところから教えてくれます。
そして出来ないこともちょっと前の自分なのでよくわかってくれます。
なので、個人ビジネスを考える時、一歩後ろの人を考えて作っていくといいですね。
私がビジネスを学んだ人に教わったのが「自信は持つものではなく示すもの」ということ。
「自信」を持とうとすると苦しい。
けれど「示す」ことはできます。
「示す」わけですから、経験がなくても、勉強したばっかりでも「私は出来ます」と覚悟を示すわけです。
そこには他人との比較はありません。
自信が持てない原因の一つに「他人との比較」があります。
世の中スーパーマンもいて、そんな人と比べたら誰でも自信を無くしちゃいます。
けれどあなたの教え方は、たとえスーパーマンであっても出来ません。
あなたの教え方はあなたがNO.1です。
それを示すことです。
示すことは覚悟を持つことです。
覚悟を持って言葉にすると、不思議と出来ると思うわけです。
まあ、世の中100%自信を持てる人はほとんどいないし、環境や相手によって自信の持ち方は変わります。
あなたも自信を示してみましょう。