悩みも幸せな世界

生き地獄「セコット刑務所」

南米エルサルバドルにあるCECOT刑務所という凄まじい刑務所があります。

詳細は調べていただければ動画とかもあります。
閲覧注意な内容ですね。

とにかくエルサルバドルはギャングがはびこって世界一治安の悪い国でしたが、
ブケレ大統領がギャング撲滅のために建設した巨大刑務所がセコット。

24時間監視、消灯なし、布団なし、懲役は100年以上、死ぬまでただ生きているだけの監獄。
まあ、映像を見てもらえばすごさがわかりますが、こんなの一日も耐えられません。

これ極刑の方がマシに思えます。

日本の刑務所なんてご飯は美味しいし仕事はあるし天国です。
最近は受刑者を「さん」付けで呼びましょうとかお花畑すぎてずっこけます。

CECOT刑務所の受刑者は全身刺青の眼光鋭い野獣です。
ギャングになるには身内を〇しないといけない。
刺青は〇人数・・恐ろしい
だから刑務官は自動小銃を構えて常に威圧していなければいけない。
気を抜けばやられる。すごい緊張感のあるところです。

こんなギャングが町中にいて犯罪率は日本の500倍。
けれど今は世界一安全と言われています。すごいなあ。


日本もこんな刑務所があっていいのかも知れません。
刑務所が快適であってはならない。
一生ただ何もせずに生きているだけなんて地獄です。

それを考えたら日々の悩みも幸せなことです。
色んなことを悩むのは刺激があるから。
一日ただ立っているだけの毎日には「悩み」すらありません。
強制労働すら天国に思えてきます。

死ぬまで出られない・・・この絶望感は想像できません。

そう考えたら日々の暮らしでの悩み、仕事嫌だ~とか
贅沢なことだと思えてきます。

本当に幸せな日々だと感謝します。
たまにはこういう異常な世界を見るのもいい。
色々考えさせられます。

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