生産性を上げる簡単な方法は給料を上げればいい

生産性を上げる簡単な方法は給料を上げればいい

目次

生産性とはなんじゃ?

「働き方改革」のひとつに「残業をやめて、集中して短時間で今までの仕事と同じ成果をあげよ!」というのがあります。

12時間でやっていたものを6時間でやれば生産性が2倍ですかね。
生産性の詳しい算出方法は知りませんけど。

半分の時間でできたので、残りの時間でもう一つ作れます。

これねえ、個人事業なら生産性上がった~、ブログもう一本行っておこうか!となりますが、会社員的には残業代がなくなっただけだったりします。

「生産性」ってどれだけ稼いだかです。

ルクセンブルグって生産性がいつも一位ですが、あの国は何を生み出しているのか?
ルクセンブルグの車やテレビって聞いたことがありません。
そりゃそうです、あの国は金融で稼いでいます。
別にモノを作っていないけど、生産性がいいって・・・

それは時間当たりの儲かる金額が大きいということです。

それって・・・

日本は給料が安すぎるということ

日本の生産性が悪いのは手際が悪いとか会議が多いとか、アナログだとか、そんなことではありません。
単に「給料が低い」だけです。

アルバイトの時給1000円を3000円にすれば生産性3倍です。
していることは変わらないのにです。

とうことは「給料上げれば生産性も上がる」ということです。

だから、給料3倍にすればいい。

給料が上げる仕組み、流れにしていく

給料3倍にしたら企業がつぶれると言います。

でも、価格も3倍にしていいんです。

給料3倍なら、価格が3倍になってもOKです。

トリガーとして減税。企業に減税して、その分給与に回すようにする。

大企業の内部留保は100%税金かけて吐き出させる。

下請けの値段も3倍です。

全部3倍なら税収も3倍。

そうならんのかなあ?

でも、3倍は無理でも1.5倍ぐらいならいけるでしょう。

生産性を上げるのは給料UP、値段UP、税金DOWN。

給料3倍になったら、ほとんどの人がハッピーになるんじゃないでしょうか。

給料3倍にうまくするのがエリート官僚ががんばるところ

官僚のエリート様はどうやって税金を搾り取ってやろうかばかり考えるんじゃなくて、どうやって給料3倍にしてやろうかを考えてこそエリート。リスペクトされる存在になる。増税何て馬鹿でもできる。減税して、税収を上げることを考えられてこそエリートです。がんばって!

ともかく、給料3倍になりますっていわれたら、めちゃめちゃ明るい気分になりませんか?

えーモノどんどん買っちゃう買っちゃう。
モノの値段が上がっても買っちゃうよ。

給料と物価のバランスをいかにうまく取るか、いい流れを作るかは官僚や政府の人にかかっています。

いやー、やってみて欲しい、今ならマイナス金利で100兆円の基金作って3兆円ぐらい出るっていいます。

やりましょうよ。

給料上げれば生産性アップ!

自分の仕事を作る なりわいつくり
デビューカフェ  nariwainari

デビューカフェオーナー内橋康彦プロフィール

生産性を上げる簡単な方法は給料を上げればいい” に対して1件のコメントがあります。

コメントは受け付けていません。