貧困、派遣、介護の仕事

雇われは貧困

令和6年(2024年)10月31日(木) 晴れ

昔の自分の記事から考える。

そりゃね。自分のビジネスで食べていければベストでしょう。
しかし、世の中の多くの人は雇われのまま。
そりゃそうです。凡人ですから。
凡人がビジネスで成功なんてできません。
成功している人は凡人ではないのです。

いいじゃないですか、雇われでも。
働いているんです。
1日8時間も働いているんです。
働き過ぎでしょう。
それで苦も無く生活できればいいんです。
ただ、それだけ。

そこは個人ではどうしようもない。
全ては政治なのです。
基本は国の在り方なのです。

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2017年7月14日 執筆

雇われが生む経済的貧困

ボクらは「貧困強制社会」を生きている
http://toyokeizai.net/articles/-/180022

冒頭から衝撃的な内容の話です。

介護の仕事、派遣の仕事・・・身分も安定せず、給与も低い。
社会のいろいろな問題が内包されているなと感じました。

ただ、その絶望的な境遇って派遣だろうが、待遇が悪かろうが
「雇われ」るという選択肢しかないのが一つの原因かと思います。

仮に正社員になったからといって、そんなに変わらない。

派遣って悪いように言われますが、自由が利くという点では優れています。
企業にも執着がないのでチャレンジしやすい。
公務員や大企業の人間はしがみつかざるを得ないところがあります。

囚われない強さがあります。
それを生かして自分の力で稼ぐことにチャレンジすれば人生は断然変わります。
生活の安定、低収入。それは派遣のままでは変わりませんが個人ビジネスを
始めれば大逆転の可能性が十分あります。

個人ビジネスを始めただけでも、まず考え方が依存型から独立型に変わりますし、
自分の力で商いをする力・スキルも身に付けられます。

それが身に付けられれば怖いものなしです。

会社員一本でやっていけるのは「高度プロフェッショナル」だけです。
普通の「低度プロフェッシャル」な人間は自分の領域・得意分野の
自分のビジネスで「高度プロフェッシャル」になる必要があります。

苦しい現状から脱出するには自らのビジネスを持つことです。