繊細な人間の気持ちがわからんか、鈍感な上司

人間悩んでいるときは寄り添って欲しいとか、共感して欲しいのです
職場で見るだけで、声を聴くだけで嫌な人がいる。
いじめられて、パワハラされて、ストレスで精神を病んでいる。
もう、会社を辞めたい。
そう、悩んでいて、苦しんで、もう死んでしまいたいとさえ思う。
そんな時「しんどかったね。つらかったね。」など共感する言葉が欲しい。
でも、鈍感な上司は言います。
「今まで嫌いと思った人なんていない」
「いじめられたことがない」
「会社辞めたいと思ったことがない」
と誇らしげに言います。
ほほう、それはよかったですねえ。
うらやましいです。
けどね、悩みを相談しているのにそれかい!
個人の資質としてはいいでしょう。
そういう資質が生きる場面もあります。
しかし、ここは違うだろう。
繊細で苦しんでいる部下に対して
「わかってあげられない」
致命的だろお~。
そりゃ、人間耐性は色々です。
でも、部下が平気で上司にとっては死ぬほど嫌なこともあるはず。
人生で絶望することが一度もないのか?
あんた、死にそうに追い込まれても誰も助けんからな!
そう言いたくなる上司。
なんで一言「そうか、苦しかったんだね」と言えないのか。

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