ひきこもり、ニートの人に就職を無理強いしてもつらい

令和6年(2024年)10月24日(木)曇り 温かい

昔の自分の記事から考える。

人生の40年、今は60年働き続けないといけない。
気が遠くなりそうです。
人生50年の時代なら遅くても40歳で引退。
労働20年・・・それが丁度いい気がします。
長寿はいいこといいますが、今の生きづらい世の中では
長寿は不幸に感じます。
50歳ぐらいで死ぬのが幸せだと私は思います。
そうなら私はすでに死ねているんですけどね。

いくら好きでやりがいのある仕事であっても四半世紀もやるのは辛い。
間でちょっと休みたいと思うのは普通のことだと思います。

けど1年休むなんて会社員はできません。
なので強制的に求職する人を多く見てきました。
不幸なことです。

ベーシックインカムがあれば休みやすくなるのでしょうが、
そこはかなり将来の話。

仕事なしで生きていける貯えだってない。

けどねえ、それでも動けなくなる時はある。
それをマイナスと捉えるのではなく充電と考える社会になって欲しい。
だって、誰だって引きこもりになる可能性はあるわけだから。

引きこもっても戻れる場所を作る。
これは政治の責任だと思います

だから選挙は大切です。

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2017年6月24日 執筆

ちょっとしたブランクでも嫌になるし、評価が悪くなる

なんていうか就職というか企業で働くって、絶え間なく働いていないとダメなのでしょうか。
キャリアにブランクが空いていたらマイナス。
誰だって人生で休憩するときはあります。
けど、休憩したら「駄目」の烙印。それが日本の社会。

企業はそんな目でしか見ない。
それなのに引きこもってしまった人に「就職しろ」って言っても
する気が起こらないでしょう。

ちょっと休憩していても大丈夫!どんどんチャレンジできるよ!
そういう雰囲気なら、「就職してみようかな」とも思えます。

でも、4,5年ブランク。もうほとんど無理。

企業さん、それって囚われていないでしょうか。
ブランクのある人は全員ダメですか?
ブランクのない人は全員優秀ですか?

で、思います。なんかね。企業という囚われたところで働かなくていいんじゃないかと。

もう、自分でやっちゃいましょう。
引きこもっていたなら時間は膨大にあります。
自分のビジネスを作るんです。
そして実践。