「もうひとつの給料袋」を持つ

令和6年(2024年)11月14日(木)晴れ

昔の自分の記事から考える。

ひとつの財布では心もとないですね。
財布をふたつ、みつ、よっつ持ちたいものです。

しかし、これ凡人には中々難しい。
ひとつの財布を守るだけでも精一杯だからです。

で、クワドラント?
BとIにいけって?
そんなん皆いけないやん。
BとIが偉いって?
無人島では役に立たない人達。

これこそ資本家の洗脳だと思います。
直接、モノやサービスを作り出す現場労働者こそ敬まわられる存在だと思います。
労働者は大金持ちにはなれないかもしれませんが豊かに生きられるべきです。

E、Sこそいいもの。
凡人がなれないB,Iを推奨するロバートキヨサキ
今見ると詐欺師にしか見えません。

不労所得ってなんやねん。
それが素晴らしいだって?
少人数の金持ちが労働者からちゅーちゅー養分を吸っているだけ。

それが偉そうに見えるのは宣伝のおかげ。
政治家と同じ。

もちろん事業を成功させた人は尊敬します。

ただ、株を転がしてとか信者を集めてとかは違うと思う。

とはいえ凡人にも別の財布が欲しい。
小さくてもいいのでメインの仕事とは別の仕事をやっていきましょう。
ヒントは無人島で生きていくスキルだと思っています。

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2017年8月7日 執筆

トップ1%の人だけが知っている「お金の真実」
という本を何気に本屋で立ち読み。
個人の会社設立とか仮想通貨の部分は
あまり考えていなかったので思わず購入。

日本の経済危機、世の中の今後の流れは
私の認識とまあ近い内容でした。

その中で
ロバートキヨサキさんのクワドラント
http://nakusou.zatunen.com/quadrant.html
のことが書いてあって、昔この図を見たとき
私はEnployee(従業員)オンリーだったなあと
思いました。それから大分時が経ちました。
まだ、Self-Employed(自営業者)のところで
今後危険地帯とされる左ゾーンから抜けられていません。

デビューカフェ

本にもありますが、目指すところは不労所得で生きていくこと。
これはBusiness Qwner(ビジネスオーナー)か
Investor(投資家)であり、右ゾーンに当たります。

4つの区分はどれかひとつではなく、複合するとよい良いのですが、右への移動はメンタル的に大きな壁があったりします。

そのひとつは先にお金を使えるか、ということ。株などだけでなく、人付き合いや勉強などにも投資できるか?なのです。

ともかく、詳細は本を読んでもらうといいです。
すごく面白いし、今後の生き方を考えさせられます。
ひとつ言えることは、「お金」と聞いて、即
「キャーお金欲しい、大好き」と言えるようになることです。